ラフタークレーン65tの車両スペックはいかに!
ラフタークレーンは大きな車体と、重い荷物を吊り上げるために、大きなエンジンや大きな車体が大切です。そのラフタークレーンの中でも、一般工事現場で1番活躍している65tラフタークレーンの車両スペックを紹介していきたいと思います。
車体スペック紹介項目
今回紹介する項目は
- 車体の大きさ
- エンジン
- 走行性能
について紹介したいと思います。
紹介するラフタークレーンは、弊社で取り扱っている加藤製作所(KATO)の65tラフタークレーンです。
車体の大きさ
- 全長:12,590mm(12,59m)
- 全幅:2,990mm(2.99m)
- 全高:3,680mm(3.68m)
- 重量:39,595kg(39.595t)
- 定員:1人
が65tラフタークレーンの車体の大きさです。
重量が40t近くあり、一般的なSUV車の20倍の重さがあります。
エンジン
- エンジンの型式:6気筒水冷4サイクル 直噴ディーゼルエンジン
- 最大出力:257kW(350PS)/2,200min-1
- 最大トルク:1275N・m(130kg・m)/1,500min-1
- 最大排気量:11,945L
がエンジンスペックです。
馬力350PSは、一般車で例えるとフェアレディZ(Z33型)に相当します。
トルクはkgm換算すると、130.01175です。これは、国内最大SUVであるランドクルーザー300GRスポーツの2倍弱のトルクです。
ラフタークレーンは後述しますが、走行スピードよりも40t近くある車体を動かすための、大きなトルクが必要なんですね。
走行性能
- 最高速度:49km/h
- 最小回転半径:(2輪操向)11.2m
- 最小回転半径:(4輪操向)6.44m
が走行性能です。
上述しました、最高速度が時速49kmしか出ません。これは、トルク重視のエンジンを用いているためですね。
また、ラフタークレーンは特別な操向を用いて、狭い現場でも取り回しが効きやすいように工夫されています。
例えば、ハンドルを左に切った時に、前輪は左へ向きます。その時、後輪を右へ向かせると車体の回転がより細かく出来るようになります。こういった操縦を運転士が操作することで、大きな車体を機敏に動かすことができます。
今回は、65tラフタークレーンの車両スペックを紹介いたしました。普段私たちが運転している、一般車とは規格や装備が大きく異なることが分かりますね。
公道で見かけた時は、「ゆっくりでしか走れないんだな」と理解していただけますと幸いです。
※写真は、とある現場のクレーンと桜です。


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