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電線近くの作業は細心の注意で

現代の生活で絶対に欠かせない電気は、地震や台風などの自然災害による停電の他、人的災害での停電も考えられますがあまり耳にしませんね。

人的災害による停電は大きな事故ではない為、ニュースに取り上げられない事も耳にしない理由の一つだと思いますが、そもそも電線に届く人的災害は、滅多に起こり得ない事もまた一つだと思います。

そんな中、クレーンは電線をはるかに越える高さでの作業が日常茶飯事です。日常に欠かせない電気の停電事故を起こさないためにも、クレーン運転士は日々の作業で細心の注意を払います。

もし電線から放電してしまったら

  1. 作業者の感電
  2. 交通機関の停止
  3. 一般住宅・病院・工場・会社などへの電気供給停止

が起こります。田舎と都会ではまた規模は違いますが、社会に被害と損失が出ることに違いはありません。

1、作業者の感電

クレーンのブーム(伸びるところ)が電線と接触してしまい、ブームを伝わってクレーン運転士、またはその付近にいる人に感電してしまいます。

軽症の火傷で済む場合もあれば、両腕切断しなければならないケースもあります。最悪死亡するケースもあります。

2、交通機関の停止

主に、電車や新幹線が停電により運行する事ができなくなってしまいます。

3、一般住宅・病院・工場・会社

停電により、医療機器の停止や、工場では機械の停止等、停電による影響は様々な場面で影響を与えます。

事故を起こさないためには

工事現場の下見を入念に行い、保安打ち合わせ時に工事の注意点を確認し、事故が起こらないように努めます。また、電力会社とも細かく連絡を取り合いながら作業を行うことも重要です。

もし、放電させてしまったら速やかにクレーンのブームを縮め、作業者は安全な場所まで避難し、他の人を近づけないようにします。また、速やかに電力会社に連絡をし迅速な復旧を目指します。

まとめ

事故は当然のことながら発生しないほうが良いです。

事故を減らすことが、安心安全の暮らしに繋がること念頭において、日々の作業に取り組んで参りたいと思います。

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