フル電動ラフタークレーンがついに登場!?
現在、世界中で導入されつつある電気自動車。その電気自動車の波が、クレーン業界にも浸透し始めました。以前、ハイブリットのラフタークレーンについてご紹介いたしましたが、今回は完全電動のラフタークレーンについて紹介したいと思います。
ハイブリッドクレーンについてはこちらをご覧ください。
フル電動ラフタークレーンの概要

フル電動ラフタークレーンとは、クレーンの走行も重量物の揚重も全て電気の力でまかない、CO2排出をゼロにできる画期的な製品だそうです。
そもそも、クレーンは重量物を持ち上げる際にも、大量のガソリン(軽油)を使います。作業現場にもよりますが、一日フル稼働させた場合、4日ほどで60Lの軽油を消費します。
そんな、クレーン車が電気の力だけで作業を完結させてしまうとは驚きです。
重量物を持ち上げる仕組み、構造についてこちらをご覧ください。
充電のペースは?

このフル電動ラフタークレーンは、「株式会社タダノ」から発売されるのですが、1日の移動や可動はフル充電で行えるほど、蓄電が可能なバッテリーを搭載されるそうです。また、フル充電にかかる時間は詳細不明です。
メリットやデメリット

メリット
- 重機の騒音問題の解決
- CO2削減
- 他の作業車の電動化への一歩
デメリット
- 充電スポットを現場に設置できないため、連日続く遠方の作業場所には不向き
- 数十年買い替えることが無いラフタークレーンにおいて、バッテリーの劣化による費用の釣り合い
などが挙げられそうです。
販売予定

販売予定は2023年ということで今年には販売されるそうですが、まだ販売はされていません。
実際に、電気の音で走るクレーンは見てみたいですね!
まとめ
CO2削減が建設業界にも浸透を始めていると日々実感する毎日です。
充電スポットの拡充などインフラはまだ整っているとは思いませんが、いつか全ての自動車が電動化する日がきそうですね!
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