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着工について

新築工事の取り掛かりの「着工」についてお話ししていきます。新築工事過程の流れについてはこちらをご覧ください。

着工とは

着工とは文字だけ見たら、「工事に手を着ける」と言う意味ですが、建設業界ではある程度の工事過程が含まれており、その過程範囲のことを着工と呼ぶことが多いです。

まずは土地の建築許可をもらい、着工準備に入ります。着工と呼ばれている過程は、家を建てる工事の前に行う準備段階のことを指しています。

各工程を紹介していきます。

地盤調査

地盤調査とは、建物を支える地面(地盤)が弱くないか調査します。調査場所は、建物の四隅と建物の中心部分を行います。

地盤調査自体は1日で終了しますが、結果が出るまでに約1週間ほどかかります。その結果が出るまで工事に手は出せません。もし軟弱地盤だと判断された場合には地盤改良工事が必要となります。

地盤改良工事の最終決定は施主(建物を発注した人)にあり、軟弱地盤と判断された土地で改良工事を行わず、建物が傾いてしまっても保証はありません。しかし、地盤改良工事を行い建物が傾いてしまった場合には、保証会社によって保証される仕組みです。

地縄張り・墨だし

地縄張りとは、麻ひもやビニールテープ等を用いて土地に建物の位置を示すことを行います。この作業により、建物と道路や庭など距離的な関係性をはっきりさせることができます。

墨だしとは、建物を建てる上で目印となる基準の線を書き出すことです。簡単に言うと設計図を、原寸大に敷地に書き出す作業のことを言います。

遣り方(やりかた)

地盤に問題がなく、もしくは地盤改良工事が完成したら、遣り方を行います。

遣り方とは、地縄の外側に杭を打ち込んでいき、その杭を繋ぐようにして板を張っていく工事です。この工事は次回お話しする基礎工事の基準となります。

水道工事

遣り方まで終わったら、水道工事(配管工事)を行います。敷地の外から建物の中への配管工事を行います。外回りと床下の給排水管を施工します。

まとめ

ここまでの工事で約1ヶ月かかり、その期間内に地鎮祭も行われます。着工とはいっても、家を建てるために必要な工事が行われています。どの工程でも、不具合がなければなりませんが、着工においてはやり直しが最もできない工事といっても過言ではないでしょう。

次回は基礎工事について紹介いたします。

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