1. HOME
  2. ブログ
  3. クレーンについて
  4. クレーンの性能検査とは

BLOG

ブログ

クレーンについて

クレーンの性能検査とは

皆さんが普段お乗りの車には、新車では3年後・それ以降は2年ごとに車検があると思います。もちろんクレーンにも2年ごとに車検があります。

しかし、それ以外にも2年ごとに性能検査というものがあります。今回はこの性能検査について紹介したいと思います。

性能検査項目

性能検査では、クレーン各部の構造及び機能について点検を行う他、荷重試験を行う。荷重試験は、定格荷重に相当する荷をつり、つり上げ、走行、旋回、トロリの横行等の作動を定格速度で行う。

クレーン等安全規則第40条

を行うことが定められています。簡潔にいうと、「重量物をつり上げる機能に問題はないか」「重量物をつり上げる機能はあるが、その状態で目標とする場所まで安全に運べるか」の検査を行います。いずれの検査もクレーン車がクレーン車である為の機能を検査する決まりになっています。

クレーンの定期自主検査

性能検査は専門のところで行いますが、定期自主検査というものも行わなければなりません。こちらは各会社で行うものです。

●年次定期自主検査

  • 構造部分、機械部分、電気部分の異常の有無
  • ワイヤロープ又はつりチェーンの異常の有無
  • つり具の異常の有無
  • 基礎の異常の有無
  • 荷重試験(定格荷重に相当する荷重の荷をつって行う荷重試験)

を行います。

他にも「月次定期自主検査」「事前検査」「暴風後等の点検」を行います。これらの自主検査点検の結果を記録し、3年間は保存する義務があります。

これらの細かな検査を定期的に行うことでクレーンの安全性を保っています。

まとめ

今回は車検以外の性能検査についてご紹介いたしました。いくつもの厳しい検査を通過したクレーンが、日々作業を行っています。これからもクレーンについて発信しますのでよろしくお願いいたします。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事